大会の見どころ

第26回大会で小倉城歴史の道を一斉にスタートする第1走者たち=毎日新聞社提供

新春の北九州路を女性ランナーが駆け抜ける「第28回選抜女子駅伝北九州大会」(毎日新聞社など主催、TOTO特別協賛)を2017年1月22日、北九州市小倉北区の小倉城歴史の道をスタート・フィニッシュとする32.8キロ(一般5区間、高校6区間)で開催する。2016年(第27回大会)は積雪・道路凍結で大会初の中止。2年ぶりとなる今回は一般の部に3連覇を狙う九電工(福岡市)など11チーム、高校の部は2016年12月の全国高校駅伝(全国大会)で2年ぶり2度目の優勝を果たした大阪薫英女学院(大阪府)など15チームが出場する。実業団と高校生が同一コースで争う大会は今年も熱を帯びそうだ。

 

 

 ◇一般の部 波に乗る九電工 3連覇なるか

九電工、TOTO(北九州市)の地元勢をはじめユニバーサルエンターテインメント(千葉県)、ユタカ技研(静岡県)などがエントリーした。九電工は2016年12月の全日本実業団女子駅伝で過去最高の4位と波に乗る。加藤岬、宮崎悠香らエース級が出場すれば独走もありうる。2012年の全日本を制したユニバーサルエンターテインメントには筑紫女学園出身の木村友香と由水沙季が所属する。全日本で18位だったTOTOだが、28チームが参加した全日本出場を懸けた2016年10月の予選会(プリンセス駅伝)では下馬評を覆して堂々の1位通過。ほとんどが20歳前後の若いチームで、大きく飛躍する可能性を秘める。北九州市一般選抜は大学生を中心に挑む。

 

 ◇高校の部 全国大会再現するような顔触れ

大阪薫英女学院のほか全国大会2位・西脇工(兵庫県)、3位・神村学園(鹿児島県)、4位・筑紫女学園(福岡市)、8位・世羅(広島県)、9位・立命館宇治(京都府)など、全国大会を再現するような顔触れがそろった。大阪薫英の前に涙をのんだ西脇工、神村学園の巻き返しが見どころ。1年生主体で積極的なレース展開から勝機を見いだしたい筑紫女学園は、優勝すれば21大会ぶり。上位チームの力は拮抗しており、競り合いが続けば実業団を上回る可能性も出てくる。県勢では、2016年11月の県大会2位で全国大会を逃した北九州市立、同3位の東海大福岡(宗像市)が強豪に挑んでステップアップを図る。17%e5%b9%b4%e5%8c%97%e4%b9%9d%e5%b7%9e%e5%a5%b3%e5%ad%90%e9%a7%85%e4%bc%9d%e3%83%bb%e3%82%ab%e3%83%a9%e3%83%bc

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