きょう24日 大会中止に伴う特別番組

きょう1月24日(日)に北九州市で開催を予定していた「第32回選抜女子駅伝北九州大会」(毎日新聞社など主催)は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止とさせて頂きました。
本来ならば、スタート地点の小倉城歴史の道に、選手たちが集まってくる時間です。「このレースで現役ラストラン」「高校3年間の卒業レース」「先輩たちとの最後の襷つなぎ」……それぞれの思いを胸に、トレーニングを続けてきた選手の皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。改めてお詫びいたします。

レース中止に伴い、実況中継を予定していたBS-TBS(24日10時~11時54分)▽録画放送を予定していたRKB毎日放送(24日14時~15時54分)が、その放送時間に「選抜女子駅伝北九州大会」の足跡をたどる特別番組「選抜女子駅伝北九州大会特別編 名ランナーたちの激闘の歴史」を放送します。

1990年に創設された「選抜女子駅伝北九州大会」。実業団・大学(5区間)と高校(6区間)がカテゴリーを越え、同じコースを駆け抜けるユニークなレースで、北九州の新春の風物詩となっています。これまでに、松野明美さんや山口衛里さん、川上優子さん、渋井陽子さん、坂本直子さん、弘山晴美さん、福士加代子選手、小原怜選手、東京五輪1万㍍代表に決まった新谷仁美選手ら多くの名ランナー、有力選手が北九州路を駆け抜けました。
その名場面、名勝負をスポーツジャーナリストの増田明美さんとともに振り返ります。
どうぞ、ご覧ください。
写真は本日、毎日新聞の番組広告です。

 

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