創部25年目の積水化学が初優勝

「クイーンズ駅伝in宮城 第41回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社など共催、東京エレクトロン特別協賛)が28日、宮城県の松島町文化観光交流館前から仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台に至る6区間42・195㌔で争われ、創部25年目の積水化学が2時間13分3秒の大会新記録で初優勝しました。

2位の資生堂は優勝した2006年以来、3位のデンソーは3連覇した13~15年以来のトップ3入り。3連覇を狙った日本郵政は4位。5位はダイハツ、6位はヤマダホールディングス、7位はユニバーサルエンターテインメント、8位はワコール。ユニバーサルエンターテインメントは上位8チームに与えられるシード権を5大会ぶりに獲得しました。

レースには新型コロナウイルスの影響で2020年の第40回記念大会で見送られた増枠が適用され、前回より6チーム多い28チームが出場しました。(スタート時の気象=晴れ、気温10度、湿度54%、北の風0・6㍍)

九州勢トップは14位の九電工、京セラは22位、キヤノンは28位でした。

写真は初優勝のフィニッシュテープを切る積水化学のアンカー、木村梨七選手。
写真提供=毎日新聞社

 

 

 

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